アラートドッグってどんな犬?

特定非営利活動法人日本補助犬情報センター

ホームページ>よくある質問より転載させていただきました。

海外で活躍している補助犬のことを「Assistance Dog(アシスタンスドッグ)」といいます。日本では補助犬は「盲導犬、介助犬、聴導犬」のみですが、海外では精神疾患のある方の情緒面をサポートする「Emotional Support Dog(エモーショナルサポートドッグ)」や、「Alert Dog(アラートドッグ)」など、様々な障害や困難をサポートする犬がいます。

 では、アラートドッグはどんなお仕事をしてくれる犬でしょうか?

「アラートドッグ」のお仕事内容は「 てんかん発作や低血糖症による発作を知らせる」です。

海外では様々な種類のアシスタンスドッグが活躍していてすごい!進んでる!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いろいろな犬が活躍することによる困りごともあるようです。

最近、特にアメリカで問題になっているのは「エモーショナルサポートドッグ」。ちょっと複雑で難しいかもしれませんが、ぜひ下記画像を見てみてください。

(今回は問題をわかりやすくお伝えするために、多少表現を変えたり省いている説明もあります。詳しく知りたい方は、「平成29年度障害者総合福祉推進事業 国内外の身体障害者補助犬使用者への対応に関する調査研究」報告書をダウンロードしてみてくださいね!)

NPO法人 補助犬とくしま

特定非営利活動法人(NPO法人)補助犬とくしまは、徳島県の身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の育成と普及啓発を促進する事業を行い、障がい者福祉の向上のための活動を行なっています。

0コメント

  • 1000 / 1000