補助犬の同伴については、「身体障害者補助犬法」にもとづいて、人が立ち入ることのできるさまざまな場所で受け入れるよう義務づけられています。「犬だから」という理由で受け入れを拒否しないでください。
補助犬の同伴を受け入れる義務があるのは、以下の場所です。
国や地方自治体が管理する公共施設
公共交通機関(電車、バス、タクシーなど)
不特定かつ多数の人が利用する民間施設、商業施設、飲食店、病院、ホテルなど
国や地方公共団体及び従業員43.5人以上の民間企業の事務所(職場)
補助犬の同伴を受け入れる努力をする必要があるのは、以下の場所です。
従業員43.5人未満の民間企業の事務所(職場)
民間住宅
また、補助犬を同伴する身体障害者は、補助犬が他人に迷惑を及ぼさないよう、行動を管理することとされており、補助犬を清潔に保つ等により、公衆衛生上の危害を生じさせないよう努めなくてはなりません。
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