これは『動物福祉が進んでいる国』の順位です。World Animal Protection という団体が、2018年に発表したものです。
最も動物福祉が進んでいる国は1位オーストリア、2位ニュージーランド、3位スイスで、日本は50カ国中でなんと23位でした。
どうやら動物愛護の法律で動物たちが守られているかが基準のようです。
日本は先進国で世界から見ると豊かな国ですが、動物の福祉から見れば、そうでもないようです。
よく考えてみれば、補助犬たちに対する考え方も偏見があり、入店拒否も未だ日常的にあります。
「身体障害者補助犬法」という、お店や病院など不特定多数の人が利用する施設で障害のある人のパートナーである盲導犬、介助犬、聴導犬の同伴受け入れを義務づける法律があるのですが、なかなか理解してもらえません。
この現状からすると23位は不本意ではないかもしれません。
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