聴導犬の歴史

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聴導犬がはじめてこの世に出るのは、盲導犬に遅れること約150年後です。

1966年に、アメリカで、一人の聴覚障害者が、自分が飼っていた犬を、生活の音に反応して自分に知らせることができるよう訓練をしてほしいと懇願したとこから始まったといわれています。

聴導犬の役割は、火災報知機などの警報、玄関のブザーや電話などの呼び出し音、目覚まし時計の音などを聞き分ける。音の種類によって飼い主への合図を変えることによって、必要な情報を飼い主に正確に伝える。

また必要に応じてそれら音の発する方向へ誘導を行う。

特に、警報音では、眠っている飼い主を起こし、避難を促すなど、命を守る働きをする。

世界最大で最多を誇る英国聴導犬協会およびアメリカ最大の聴導犬育成団体であるDogs for Deafでも、犬種は雑種が主であり、捨てられた犬からの動物福祉をもうひとつの使命としている。適性があれば、雑種でも純血犬でも認められる。






NPO法人 補助犬とくしま

特定非営利活動法人(NPO法人)補助犬とくしまは、徳島県の身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の育成と普及啓発を促進する事業を行い、障がい者福祉の向上のための活動を行なっています。