新型コロナ禍で障害のある方の外出はとても困難です。
特に視覚に障害のある方の場合、外出先では物に触って確認することが多くウイルスの危険を伴います。
レジや受付ではビニール製の間仕切りがあり、相手の声が聞こえづらく、マスクをすることでもっと声が聞き取り難かったりします。
また、マスクは発する声も通らず盲導犬へ指示を出しても伝わりにくくなります。
意外かもしれませんが、匂いや風で状況を掴んでいますが、マスクをするとかなり鈍くなります。
そして、盲導犬の誘導では、ソーシャルディスタンスが取りにくく、「距離を保って列に並ぶこと」や「間隔を空けて席に座ること」は難しいのです。
したがって帰宅するとくたくたに・・・
当法人の副理事長 鶴野さんと盲導犬ディアくんのつぶやきです。
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