保護犬からセラピードッグ・聴導犬・介助犬へ🐕

譲渡式

徳島県動物愛護管理センターで立派な譲渡式をしていただきました。

譲渡申請書が受理され、NPO法人補助犬とくしまで保護犬2匹を受け入れることになりました。

坂東所長さんより子犬を受け取りました。

アルくん(モップスタイルで登場)

モニーくん(カンガルースタイルで登場)

でも、その後はパピーウォーカーさんのそばで賢くしていました。

この子たちのサイズからすると聴導犬向きなので

聴覚に障害のある方に音を伝えてくれる聴導犬パピーとして育成します。

聴導犬が音を教えてくれるとご本人や家族の方の負担が軽減されます。

そして、いつも聴導犬がそばにいてくれるという安心感と癒しが生まれます。

聴覚障害は気づいてもらわれにくいのですが、聴導犬と一緒にいると、ひとめで理解してもらえます。

家の中の生活は、必要な音を教えてくれる賢いペットという感覚でしょうか。

聴導犬ご希望の方、聴導犬パピーウォーカーに興味のある方はご連絡ください。

身体障害者補助犬は徳島県より希望者に無料で貸与されます。

しかし、育成する私たちはご寄付と会費で賄います。

どうか活動に賛同していただける方はご協力をよろしくお願い申し上げます。



NPO法人 補助犬とくしま

特定非営利活動法人(NPO法人)補助犬とくしまは、徳島県の身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の育成と普及啓発を促進する事業を行い、障がい者福祉の向上のための活動を行なっています。

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