ここ徳島でおよそ200年前から始まったという和三盆糖の製造。
当時の製法を今も残し阿波和三盆糖を作り続けている岡田製糖所が上板町にあります。
歴史を感じさせるその佇まいは、忙しくすぎる日々の時間を忘れさせてくれるような、不思議な魅力があります。
ちょうど砂糖きびの収穫時期である今は、和三盆のあの甘い香りが風にのって漂い、心も体も癒されるような時を過ごすことができます。
紅葉も山茶花も目に優しく鮮やかで
季節を感じられるこんな素敵な場所がすぐ身近にあるって、とても幸せなことと、改めて感じる冬の一日でした。
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