ペットの新型コロナ対策Q&A

徳島県動物愛護管理センターで発表されたものをそのまま掲載させていただきました。

飼い主の皆様へ (令和3年5月13日時点)

Q1. 新型コロナウイルス(COVID-19)は、ペット(犬や猫)に感染し ますか。

A. これまでのところ、海外では新型コロナウイルスに感染した人から、 犬、猫が感染したと考えられる事例が数例報告されています。また、 動物園のトラでの感染(飼育員から感染したと推測されている)事例 も報告されています。

ただし、新型コロナウイルスは主に発症した人から人への飛沫感染 や接触感染により感染することが分かっており、現時点で動物での感 染事例はわずかな数に限られます。

従って、大切なペットを守るためには、飼い主の方が新型コロナウ イルスに感染しないことが一番大切です。

本文と画像のワンちゃんは関係ありません。


Q2. 飼っているペットが新型コロナウイルスに感染したのではないか と心配です。どうしたら良いですか。

A. ご自身が感染者でない限り、ペットの感染を心配する必要性は少な いと考えられます。ペットへの感染が心配であるなら、人混みに連れ て行かないようにし、できるだけ感染のリスクを減らすよう注意して 生活することが必要です。ペットの散歩中等の飼い主同士の不必要な 立ち話や他の犬や猫との接触もなるべく避けることが必要です。

また、新型コロナウイルスに感染した可能性がある人とペットが濃 厚に接触後、ペットの体調が悪くなった、という場合には、かかりつ けの動物病院へ電話連絡にてご相談ください。


Q3. 私が新型コロナウイルスに感染しました。ペット(犬猫)とどう 接したら良いですか。

A. 飼い主が入院される場合は、ご家族など、他にペットの世話をして くださる方にお願いしてください。自宅で療養される場合には、ペットの体表にウイルスが付着しな いようにするために、療養中の部屋にペットを出入りさせないよう にしてください。また、汚染したマスクやリネン類にペットが接触 しないように注意してください。

ご家族が自宅でお世話する場合も、どなたかに預ける場合も、ペ ットの体表などを介して感染伝搬させないため、ペットをシャンプ ーすることが重要と考えます。

その他、大規模災害時と同様、万が一に備えて、予め、預かり先 を確保しておくなどの対策が必要です。

※また、どうしても預かり先や世話をする方が見つからず、家に ペットの犬や猫を残さなければならない場合は、動物愛護管理セ ンターに御相談ください。


Q4. ペットの消毒方法はどうしたら良いですか。

A. ペットに関しては、シャンプーにより体表のコロナウイルスは除去 または不活化が期待されます。シャンプーする場合は、お湯の出る勢 いを弱くし、毛に当たったお湯がご自身を含む周りに飛び散らないよ う工夫してください。シャンプー後、ペットを拭いたタオルは、一般 的な家庭用洗剤で洗濯してください。

また、キャリーバッグ、首輪、リード等は、0.05%に薄めた家庭用 塩素系漂白剤で拭いた後、塩素を拭き取るために、もう一度、水拭き してください。

普段から過度な動物との接触を避けることは、新型コロナウイルス 感染症に限らず、他の人獣共通感染症から飼い主自身、飼い主の家族、 そして大事なペットの健康を守る上で、とても大切なことです。

今後、多くの情報が錯綜することが予想されますが、適切な情報収 集と冷静な判断をお願いします。


NPO法人 補助犬とくしま

特定非営利活動法人(NPO法人)補助犬とくしまは、徳島県の身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の育成と普及啓発を促進する事業を行い、障がい者福祉の向上のための活動を行なっています。